ジルとパロマ

猫のジルとパロマとねーたん

失われた野生を求めて

おはようさんです。

今日のジルパロ地方(東京)はちょうどいい晴れ具合で気持ちいーです。うちのキャツらも窓からの風を受けて爽やか季節を満喫しとります。暑くなったらエアコンオンでまた引きこもりやからな。今のうちいまのうち。

ぼへー。

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ボールじゃないよ♪

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パロマだよ♪ ってね。(また水飲み直後でお口に水滴)

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ジルもパロマも元はお外でたくましく生きてたけど、今となっては完全な箱入り息子と箱入り娘だからして野生みは(特にジルは)ほぼ皆無。ナッシング。今日はそんなキャツらにしては珍しい様子を見ていただきたいと思います。

ねーたんちのクローゼットは通気のためお客さんが来る時以外は半開き。もしくは半閉じ。の状態です。そしてその脇にはよくある150センチくらいの高さのキャットタワーが鎮座ましましてます。そんな地の利を真っ先に理解し利用したのはまだ野生みが少しは残るアマゾネス、パロっちでした。おうちきて割とすぐかな。なんかすごい誇らしげにナウォーンナゥオーン呼ぶから見てみたらこう。

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どやっ。

ねーたんにみて欲しい気持ちがとっても伝わったので、大いにこの偉業を褒め称えました。この時のジルの写真をぜひみて欲しいんだけどない。どこいったか。正に呆然と見上げるばかりの男7歳って感じ。でもね。ジル頑張りました。その30分くらい後かな。

ドカッ!! ドスドスドス!! ぎょっとして振り返るねーたん。

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。。おおおおお!!ぴーちゃん(ジルの愛称)がんばった!安心安全甘えっ子が信条です。こんなとこに登るのはもちろん初めてです。ねーたんはパロッちの時以上にこの決死のチャレンジを褒め称えました。

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多分、すっごい褒められたパロマに嫉妬したんでしょうね。でもそこでいじけて拗ねず、自分も挑戦しようというその姿勢が尊いではないですか。ねーたんも人として見習いたいと思います。

以降現在まで、どちらかがこの「クローゼット扉お登りチャレンジ」を始めると必ずもう一方がすぐにリベンジし、ねーたんはそのどちらも心の限りに褒め称えるという習慣が続いています。平和。

(夜中明け方はやめてくれ。)

ではでは、皆さまも平和でよい日曜日をー。